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闇金の架空請求は簡単に対処できる!悪質な手口や被害者の対策方法

闇金の手口

「悪徳業者から架空請求されて悩んでいる」
「闇金とのトラブルをスムーズに対処したい」

高利貸しで有名な闇金業者は不当に利益を得るため、特定の人々に架空請求する場合がよくあります。身に覚えのない手数料で厳しく取り立てられ、精神的に苦しめられる人は少なくありません。

悪徳業者から架空請求されたときは、正しい方法でトラブルを対処することが重要です。

本記事では闇金による架空請求の手口と被害者が問題を対策する方法についてお伝えします。

闇金による架空請求の手口とは

家庭に電話が普及した頃から続いている、比較的歴史の長い詐欺手口が架空請求です。

実際には存在しない借金や手数料を理由として、悪徳業者は電話やメールで料金を請求します。

少子高齢化で判断能力が衰えた高齢者が増え、架空請求など詐欺の件数は増加傾向です。日経新聞の「18年詐欺被害356億円」によると2010年から2017年で被害件数が1.5倍以上になりました。

警察や金融機関の取り締まりで、近頃は被害数が減少していますが、架空請求に騙される人は依然として多いです。

どのようにして被害者は騙されてしまうのか、闇金による架空請求について3つの手法を解説します。

参考:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41541870R20C19A2CC0000/

貸していない借金の返済を催促

闇金業者が架空請求するための手法として、空貸しがあります。

空貸しとは実際にはお金を貸していないのにも関わらず、業者が被害者に借金の返済を請求する行為です。

例えば、複数の金融機関から借金してしまい、自分の借金額を把握できていない多重債務者がいるとします。悪徳業者は負債を管理できない人をターゲットにして、空貸しにより利益を得ようとするもの。

借金を繰り返している人は「実は返済できてなかったかもしれない」と考えて、実際には存在しない借金を返済する場合がよくあります。

金銭管理ができないことで不当に損してしまうのです。

不当な手数料を請求

架空請求の手法には、被害者が購入していないアプリやサービスの手数料を要求する方法もあります。

「このサービスは実は有料だった」と被害者に思わせて、お金を奪い取るのが悪徳業者の目的。

例えば、アダルトサイトや出会い系サイトを業者が制作して、性に興味がある人を集客します。そしてサービスに登録した利用者を脅して高額な手数料やサービス料の支払いを要求。

後ろめたい気持ちがある利用者は問題を隠すために、不当な手数料を業者に支払ってしまうのです。

スマホでインターネットを気軽に利用できる今では、架空請求される機会が増えています。

勝手に振り込んで返済を要求

闇金業者が以前取引した利用者にお金を振り込み、返済を要求する押し貸しという手法もあります。

たとえ利用者が借金を希望していなくても、押し貸しにより高額な利息を請求されるのです。

悪徳業者が勝手にお金を振り込んでいるため、押し貸しされた被害者に返済義務はありません。しかし、業者は押し貸しした相手の個人情報を把握しているため、滞納した人には厳しく取り立てます。

闇金から架空請求される3つの理由

「なぜ、自分が架空請求されるのか分からない」と悩んでいる人はいるでしょう。

闇金業者は個人情報を把握している人に架空請求する傾向があり、借金していなければ架空請求される可能性は小さいです。

ただし、お金を借りたことがなくても架空請求される場合があるため注意しましょう。

闇金から借金した経験のない人が架空請求されるのには、主に3つの理由があります。

  1. 闇金業者と連絡したことがある
  2. 知人や家族が闇金から借金している
  3. 自己破産したことがある

それぞれの理由について詳しく見てみましょう。

闇金業者と連絡したことがある

過去にお金を借りようとして、闇金業者に連絡してしまった人はいるかもしれません。

もし闇金業者に連絡してしまうと、本名や連絡先などの個人情報がバレて架空請求されやすくなるのです。

例えば、闇金業者に住所や口座番号を伝えた後、融資前にキャンセルするとします。すると業者はキャンセルした人の個人情報が分かるため、お金を押し貸して架空請求することが可能です。

たとえ融資をキャンセルしたとしても、悪徳業者は利益を得るために個人情報を活用します。

闇金業者と連絡することで後日に架空請求され、トラブルとなる可能性は大きいです。

知人や家族が闇金から借金している

自分の身の回りにいる人が闇金からお金を借りてしまい、悪徳業者に個人情報が漏れる場合もあります。

個人情報が流出すれば、闇金から架空請求されるリスクは大きくなるもの。

ほとんどの闇金業者は借金の踏み倒しを防ぐため、申込者から家族や勤務先の連絡先などを聞き取ります。もしお金を貸した相手が返済から逃げた場合、業者は周囲にいる人間からお金を取り立てるのです。

過去には実家の住所をバラした利用者が借りパクして、利用者の家族が自宅に嫌がらせされた事例もあります。

架空請求を防ぐためには、周囲の人たちが借金していないか確認することが重要です。

自己破産したことがある

銀行や消費者金融の借金が増えすぎてしまい、返済できずに自己破産した人はいるかもしれません。

もし自己破産してしまうと闇金業者に個人情報が知られてしまい、架空請求されやすくなります。

国が発行する官報には自己破産した人の本名・住所が掲載され、インターネットで誰でも閲覧できます。ほとんどの人は官報を見ませんが、悪徳業者は金銭的立場の弱い人を知るために官報をチェック。

そして近くにいる自己破産者にチラシで融資を勧誘したり、空貸ししたりして搾取しようと企みます。

多重債務などの理由で自己破産した人は闇金から狙われやすくなるため注意が必要です。

闇金から架空請求された人の体験談

「架空請求されると何が起こるのか気になる」と思った人は多くいるでしょう。

無料で使える質問サイトには闇金から架空請求されてしまい、悩んでいる人の質問がいくつもあります。

闇金から架空請求されたくない人が知っておくべき事例は、以下の3つです。

  1. ネットショッピングで個人情報が流出
  2. 見知らぬ闇金から家族が取り立てられる
  3. 離婚した夫への架空請求で被害

それぞれの事例について詳しく紹介します。

ネットショッピングで個人情報が流出

2012年10月頃に架空請求の電話で悩んでいた人の体験談です。

この質問者は9月中旬から闇金業者による勧誘や架空請求の電話が鳴るようになり、迷惑電話で生活に支障をきたしていました。

個人情報が流出した理由を考えたところ、質問者は楽天市場のあるショップに注文したことを想起。試しにショップへ連絡しても返信がないため、適切な相談先を知るために質問サイトで相談しました。

「被害がないなら警察に相談しても難しい」「着信拒否して様子見」という回答により、質問者は電話帳登録番号以外の着信拒否を設定。悪徳業者の連絡を拒否したことで架空請求が収まったと見られます。

参考:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1496231564?__ysp=6ZeH6YeR44CA5p6256m66KuL5rGC

見知らぬ闇金から家族が取り立てられる

2014年7月頃に闇金から架空請求されて悩んでいた人の体験談です。

この質問者は闇金に融資を申し込んでいないのにも関わらず、実在しない借金を電話で取り立てられました。

質問者本人の携帯に取り立ての電話がかかることはなく、勤務先や家族の携帯に業者が取り立てている状況。

警察や弁護士に相談しても電話が鳴り止まないため、質問サイトでアドバイスを求めました。

そして「知らない番号や非通知に出ない」「警察に対応を求める」という回答により、質問者は着信拒否などで架空請求を対処したことが推測できます。

参考:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11132393156?__ysp=6ZeH6YeR44CA5p6256m66KuL5rGC

離婚した夫への架空請求で被害

2012年3月頃に闇金からの架空請求で困っていた人の体験談です。

この質問者は10年前に夫と離婚した後、闇金業者と連絡を拒否する元夫への架空請求により電話で脅迫されました。

脅してくる闇金業者は質問者の個人情報を把握していて、勤務先にも電話で取り立てている状況。自宅にはデリヘルや寿司の注文による嫌がらせを受け、問題を解決するために質問しました。

「証拠を記録」「司法書士に相談」という回答により、質問者は法律事務所で相談したことが推測できます。

闇金トラブルを早く解決するには闇金知識がある専門家に相談することが重要です。

参考:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1484195129?__ysp=6ZeH6YeR44CA5p6256m66KuL5rGC

闇金から架空請求された場合の対処法

闇金業者はあなたからお金を搾取するために、実在しない借金や手数料を請求します。

何度も電話で架空請求する悪徳業者も多く、問題を解決するには適切な方法で対処することがオススメです。

もしあなたが架空請求されたときは、以下にある3つの方法で対処しましょう。

業者からの連絡を無視する

ほとんどの闇金業者は警察から摘発されないよう、ターゲットに直接会うことなく架空請求します。

そのため業者からの連絡を無視することで、簡単に取り立てを防ぐことが可能です。

例えば、登録外番号着信拒否や非通知着信拒否により、怪しい人からの電話をすべて無視できます。もしSNSで見知らぬ人から架空請求されたときは、ブロックすることがオススメです。

個人情報を一切教えない

一部の悪徳業者は、偽サイトや嘘のキャンペーンを作り、騙しやすい人の個人情報を入手します。

架空請求を防ぐためには、信頼できない業者に個人情報を教えないことも大切です。

闇金対策に強い法律事務所に相談する

闇金から架空請求されて困っている人には、法律事務所で相談することをオススメします。

私たちジェネシスが悪徳業者と交渉することにより、最短即日で架空請求を収束させることが可能です。

電話やメールであなたの被害状況を確認して、必要に応じて「督促の停止」や「迷惑行為の禁止」を悪徳業者と交渉。平穏な生活を取り戻せるよう、2ヶ月間は無料でアフターフォローします。

「架空請求されて苦しい状況から抜け出したい」と思った方はぜひご相談ください。

まとめ

闇金業者は個人情報が流出している人をターゲットにして、空貸しや押し貸しなどで架空請求します。

もし闇金からお金を借りていなくても、自己破産や家族の借金で架空請求されるリスクはあること。

架空請求を防ぐためには携帯の着信拒否機能を活用して、悪徳業者からの連絡を無視することがオススメです。問題を根本的に解決したい人は我々ジェネシスにご相談下さい。